停電に備える防災グッズのチェックリスト|明かり・電源・情報・暑さ寒さ対策で用意したいもの
※本記事にはアフィリエイト広告(PR)を含みます。商品の価格・仕様は記事作成時点のものです。最新情報は各販売ページでご確認ください。
停電は、台風や地震、大雪などで突然起こります。電気が止まると、明かりがつかない、スマホが充電できない、冷暖房が使えないなど、暮らしのあらゆる場面で困ることになります。
この記事では、停電に備えて用意しておきたいグッズを、目的ごとにチェックリストにまとめました。ポータブル電源を持っていない人でも、今日からできる備えがあります。
この記事の結論
- 停電対策は「明かり・電源・情報・暑さ寒さ・食事」の5つで考える
- 最低限そろえたいのは、LEDライト・モバイルバッテリー・乾電池・カセットコンロ
- 長引く停電に備えるなら、ポータブル電源とソーラーパネルがあると心強い
停電対策グッズのチェックリスト
まずは全体像です。家にあるものに、チェックを入れながら確認してみてください。
| 目的 | グッズ | 優先度 |
|---|---|---|
| 明かり | LEDランタン | ★★★ |
| 明かり | 懐中電灯・ヘッドライト | ★★★ |
| 電源 | モバイルバッテリー | ★★★ |
| 電源 | 乾電池(使う機器に合わせたサイズ) | ★★★ |
| 電源 | ポータブル電源 | ★★ |
| 電源 | ソーラーパネル | ★ |
| 情報 | 携帯ラジオ | ★★ |
| 暑さ寒さ | 電池式・USB式の扇風機 | ★★ |
| 暑さ寒さ | 毛布・カイロ | ★★★ |
| 食事 | カセットコンロ・ガスボンベ | ★★★ |
| 食事 | 飲料水・食料 | ★★★ |
| 食事 | クーラーボックス・保冷剤 | ★★ |
1. 明かり
夜の停電で最初に困るのが明かりです。
LEDランタン
部屋全体を照らせるランタンは、停電時に一番活躍するアイテムです。ろうそくは倒れると火事の原因になるので、LEDのランタンを選びましょう。
乾電池式、充電式、両方に対応したものがあります。停電が長引くことを考えると、乾電池でも使えるものがあると安心です。
懐中電灯・ヘッドライト
トイレへの移動や、暗い中での片付けには、手元を照らす懐中電灯やヘッドライトが便利です。ヘッドライトなら両手が空くので、作業がしやすくなります。家族の人数分あると理想的です。
2. 電源
モバイルバッテリー
スマホは、停電中の情報収集や家族との連絡に欠かせません。満充電のモバイルバッテリーを、家族の人数に合わせて用意しておきましょう。
容量の目安として、10,000mAhのモバイルバッテリーで、スマホをおよそ1.5〜2回充電できます(充電時のロスやスマホの機種によって異なります)。
乾電池
ランタンやラジオ、懐中電灯など、乾電池で動く機器に合わせて、予備の乾電池を用意しておきます。使う機器の電池のサイズ(単1〜単4など)を確認しておきましょう。
ポータブル電源
ポータブル電源があれば、照明やスマホの充電だけでなく、扇風機や電気毛布、冷蔵庫などの家電も動かせます。停電が数日続くような場合に、大きな安心につながります。
どれくらいの容量が必要かは、停電対策にポータブル電源は必要?で詳しく解説しています。モバイルバッテリーとの違いは、ポータブル電源とモバイルバッテリーの違いをご覧ください。
ソーラーパネル
ポータブル電源と組み合わせれば、停電が長引いても、晴れた日に電気を補給できます。選び方はポータブル電源用ソーラーパネルの選び方で解説しています。
3. 情報
携帯ラジオ
停電中は、テレビが見られません。スマホも、電池の残りや通信状況によっては使えなくなることがあります。電池式の携帯ラジオがあると、災害情報を得る手段を確保できます。
手回し充電やソーラー充電に対応したラジオなら、電池が切れても使えます。スマホの充電機能が付いたものもありますが、手回しでスマホを充電するのはかなりの労力がかかるので、あくまで非常用と考えておきましょう。
4. 暑さ・寒さ対策
停電でエアコンが止まると、季節によっては体調を崩す原因になります。
夏:扇風機
電池式やUSB式の扇風機なら、コンセントがなくても使えます。モバイルバッテリーやポータブル電源とあわせて用意しておくと安心です。
冬:毛布・カイロ
電気を使わない毛布やカイロは、冬の停電対策の基本です。ポータブル電源があれば、消費電力の小さい電気毛布を使うこともできます。
5. 食事
カセットコンロ・ガスボンベ
電気が止まると、IHコンロや電子レンジ、電気ケトルが使えません。カセットコンロがあれば、お湯を沸かしたり、温かい食事をとったりできます。ガスボンベも多めに用意しておきましょう。
ポイント
お湯を沸かす、食事を温めるといった用途は、電気よりもカセットコンロのほうが効率的です。ポータブル電源がある場合も、その電気は明かりや情報、暑さ寒さ対策に回すのがおすすめです。
飲料水・食料
水道は電気がなくても使えることが多いですが、マンションなど、ポンプで水をくみ上げている建物では、停電で水が出なくなることがあります。飲料水と、調理しなくても食べられる食料を用意しておきましょう。
クーラーボックス・保冷剤
停電で冷蔵庫が止まったときは、クーラーボックスに保冷剤と一緒に食材を移すと、傷むのを遅らせることができます。冷凍庫に保冷剤や凍らせたペットボトルを入れておくと、いざというときに役立ちます。
ふだんの管理のコツ
せっかく用意したグッズも、いざというときに使えなければ意味がありません。
管理のポイント
- 年に2回ほど点検日を決める(防災の日の9月1日など)
- 乾電池・ガスボンベの使用期限を確認する
- モバイルバッテリー・ポータブル電源の残量を確認し、減っていたら充電する
- ライトやラジオが実際に動くか、試しにつけてみる
ポータブル電源の保管方法と残量チェックの目安は、ポータブル電源の寿命は何年?で解説しています。
まとめ
- 停電対策は「明かり・電源・情報・暑さ寒さ・食事」の5つで考える
- 最低限、LEDライト・モバイルバッテリー・乾電池・カセットコンロをそろえる
- 長引く停電に備えるなら、ポータブル電源とソーラーパネルがあると心強い
- 年に2回ほど、使用期限と残量を点検する
ポータブル電源を選ぶなら
停電への備えにポータブル電源を加えるなら、使い方に合う容量帯の比較記事から機種を選べます。
- 500Whクラスの比較:持ち運び重視。スマホや照明が中心
- 800Wh前後の比較:500Whでは不安、でも1,000Whは重い
- 1,000Whクラスの比較:家族の停電対策・車中泊に幅広く
- 2,000Whクラスの比較:冷蔵庫も動かしたい・長い停電に備える
- 必要な容量の計算方法:どの容量か、まだわからない
- ポータブル電源のメーカー比較:メーカーの特徴から選びたい